工事開始! 群馬県 桐生市 新築【 楽しい2階建て K様邸 】

2020年11月6日   2021年2月5日

こんにちは!モックの家吉田です

群馬県桐生市新里町にて、新築工事開始しております♪
K様邸はモックの家の「楽しい2階建て」の家です。

完成までご紹介致します♪

解体・整地

おじい様のご実家(写真)がありましたが、お孫さん夫婦の新しい生活のため、解体して整地。
車庫や使用していない外トイレなども全て解体しました。

地鎮祭

解体のあとはご家族そろっての地鎮祭。※8月に行いました

地鎮祭は土地を守る神様に土地使用のお許しを得て、工事の安全を祈願する儀式のことです。
神主さんを呼ばずにお施主様で塩をまくだけで済ませることもありますが、
K様邸は神主さんを呼んでの地鎮祭を執り行いました。

基礎工事

地鎮祭のあとは、基礎工事。地盤改良の必要がある場合はこのタイミングで。

●基礎着工( 外周型枠設置+防湿シート+捨コン打設 )

地盤改良→砕石+機械加圧による地盤の締め固めを行います。
その後床ベースコンクリートが外に漏れないように、外周に枠組みをして、地盤からの湿気抑えとなる防湿シート張りと、今後の作業のためのガイドとなる捨てコンクリートを施工します。

捨てコンクリートは下記の役割をもっています。
(1)基礎コンクリート打設に必要な型枠の土台(基礎の墨出し(印を付ける)や正確な距離を測るため)
(2)防湿シートの固定と密閉


●配筋工事

続いて配筋工事。
配筋は基礎コンクリートの要となるとっても重要な作業!
捨てコンクリートに記された墨を頼りに、加工した鉄筋を組んでいきます。


●基礎配筋検査
第三者機関による配筋検査です。図面通りに基礎の配筋工事が行われているか、継手や鉄筋の間隔、各部の寸法などなど、多岐に渡る検査を受けます。検査をクリアしたら次の工程にである基礎コンクリート打設に進めます!


●床ベースコンクリート打設→立ち上がり部分の枠組み→アンカーボルト設置→立ち上がり部分にコンクリート打設

ここからはいよいよコンクリート打設です!
配筋の上にコンクリートが打設され、職人による表面を平らに均す作業があります。

床ベースのコンクリートがある程度乾いたら、基礎立ち上がり部分の枠組みをしていきます。

その後基礎とその上に載る土台を結びつなぎとめる役割となる「アンカーボルト」を設置していきます。
この後コンクリートを流して固まってしまうと手直しができない為、慎重な作業が必要です。


●型枠外し、基礎完成

乾燥等の養生期間ののち、型枠が撤去されます。これで基礎は完成となります!!


現在、上棟式も終了しておりますが長くなってしまうので
次回のブログでご紹介致します(^_^)/

以上モックの家スタッフ吉田でした~!

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