初めての家づくりで納得のいく住まいができました

2022年7月14日

施工例かしこい「平屋」群馬県前橋市K様

K様のお宅は32坪の平屋。群馬で暮らしていくならマンションやアパートより家を建てようと、環境のいい赤城南麓の土地を選ばれたご夫妻。新居で暮らしを始められて半年。家づくりとお住まいになってのご感想をお伺いしました。

———- 建築データ ———-
◆ 建築面積 105.6㎡ 32坪
◆ 延床面積 105.6㎡ 32坪


K様のお宅はパブリックスペースとプライベートスペースを玄関からまっすぐ伸びる広い廊下を境に左右に分けてあるのが特長です。東側にパブリックスペースをまとめ、西側にはご主人、奥さま、お子さま用の居室を3つ(写真右3つのドア)用意しました。

廊下は幅1メートル20センチと広く、天窓から差し込む光で満たされています。お友だちからも「廊下がいい」とほめられるそうで、ご主人も「この廊下が好き。家に帰って玄関を開けるのが楽しみ」とおっしゃいます。最近は廊下はムダなスペースと考える方も増えていますが、このようにコンセプトをきちんとすれば有効でやすらぎを生む空間になります。

パブリックスペースのうち、暮らしの中心となるリビングダイニングキッチンは約25畳。大きく取った南側の開口部(写真右手)から続くテラスを入れると約33畳になります。テラスは屋根付きで十分な広さがあり、洗濯物干しとしてだけでなく使い勝手抜群です。

キッチンはオープンタイプですが、ダイニングからは手元が見えない仕様。おふたりがいつもきちんと片付けていらっしゃるのに加え、キッチンが見えすぎないことによりリビングダイニング全体がとてもすっきりした印象になります。

キッチンからつながる洗面、バス、トイレへの開口部を天然木のルーバーでさりげなく隠しました。


3人分の居室は4.5畳にするかもっと広くするか迷っておられたので、5.2畳を提案。ちょうど良かったとの評価をいただきました。

customer’s voice お客さまの声

ふたりとも群馬県内の企業で働き、これからもここで暮らしていくのだからマンションやアパートより家を建てた方がいいと、まずは土地を探しました。赤城山にこだわったわけではありませんがいくつか土地を見るうち、見晴らしのいいこの場所が気に入りました。

目指したのはシンプルな暮らしを好む私たちらしいシンプルな間取り。ムダは省きたい一方で、広い廊下は作りたかったので、それが実現できて嬉しかったです。せっかく戸建てを建てるのだから納得のいくものにしたいと、草処さんには思いをたくさん伝えましたが、私の様々な要望を形にしてくれました。家づくりに関しては、自分でも情報を沢山集めて、インスタグラムを中心に家を建てた人が発信する情報を参考にもしました。大変なところもありましたが、私は家について考えることも、打ち合わせもとても楽しかったです。

そして思った通りの家が完成しました!特に気に入っているのは間取りで、ムダな動きをせずに家事や育児ができ生活がしやすいことです。こうしておけばよかったとかここが、、、というところは特にありません!この家で3人で過ごす時間を大切に楽しみたいと思います。

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